お風呂は高温多湿の環境なので、放置しておくとすぐにカビが生えてしまいますよね。
そういった面でお風呂場は一番こまめにお手入れが必要な場所。
ですが、床に物が置いてあると不衛生だし掃除しにくいですよね。
ということで、この記事では床に物を置かないミニマリストのお風呂場収納について、紹介していきます。
基本の考え方はコチラ
- 床に物を置かない
- 吸盤や突っ張り棒は使わない
- 既存の設置物を活用する
掃除しやすい便利でオシャレな浴室収納術まとめ
シャンプーボトルを吊るして収納
100均(セリア)のハンキングボトルホルダーを使えば、ディスペンサー類をタオルハンガーに吊るすことができます。
ディスペンサーを置いておくとヌメリが発生して掃除が面倒ですが、吊るしておけば接地面がないので掃除は不要です。
吊るす収納でヌメリとはお別れしましょう。
300円(税別)でシャンプー・コンディショナー・ボディソープを吊るすことができるのでコスパは最強。
オシャレなボトルを使えば、見栄えもキレイにまとまります。
補足
詰め替えをそのまま吊るして収納
「詰め替えそのまま」というアイテムを使えば、シャンプーなどの詰め替えをそのまま吊るして使うことができます。
ボトルに詰め替える必要がなく、容器に移し替えないので衛生的です。
もちろんヌメリも発生しません。
あわせて、片手でポンプを押して中身を出せるので使い勝手もバツグンです。
洗顔フォームと歯磨き粉を吊るして収納
100均(セリア)や無印良品のワイヤークリップを使えば、チューブ類は吊るして収納できます。
クリップ部分から外さなくても、クリップが付いたまま使えるので、とっても便利。
こういった小物も置いたままにしておくと、赤カビやヌメリが発生しがちなので吊るしておきましょう。
パッと取れて、使ったらそのまま引っ掛けるだけなので快適です。
引っ掛けられるバススポンジを活用
バススポンジを引っ掛ける場合、S字フックなどが必要になる場合が多いですが、そのまま引っ掛けられるタイプも存在しています。
バススポンジはしっかり絞って干しておくことで衛生面を保てますが、そのまま干せるので水キレはバツグンです。
ちなみに僕が愛用しているスコッチブライトのバスシャインなら、頑固な汚れもスコッチ側で軽くこするだけで落ちるのでオススメです。
補足
シャワーフックトレー収納スペースを確保
一人暮らし用の賃貸などだと、風呂場に物を置ける場所が全然なかったりします。
とはいえ、床に物を置くのはとっても不衛生なので避けたいところ。
こうなってくると吸盤や突っ張り棒などを思い浮かべますが、どれも汚れやすく手入れが面倒なものばかり。
そこで活躍するのがシャワーホルダーです。
シャワーホルダーであれば、賃貸でも必ず付いているし頑丈なので誰でも使えます。
シャワーホルダーを活用した収納グッズは色々ありますが、オススメはシンプルなトレータイプのもの。
前述したとおり、物を置いておくとヌメリが発生してしまいやすくなるので、物を置くなら掃除しやすいシンプルなものがベスト。
吊るすのが好きじゃないという場合は、シャワーホルダートレーを設置するのが良いでしょう。
シャンプーディスペンサーや化粧水などが置けるので重宝するはず。
補足
バスクロックを吊るして設置
お風呂にいると時間を忘れてしまいがちになるので、僕は防水のバスクロックを設置しています。
設置といっても、タオルハンガーに吊るすだけ。
吸盤タイプは吸盤部分が跡になる&ヌメるので使わないようにしましょう。
快適なお風呂場収納を作ろう
結論、「基本は吊るす」です。
タオルハンガーなどを活用してガンガン吊るしてみてください。
できる限り物は少なく、必要最小限にして、キレイなお風呂を目指しましょう。