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ミニマリストが浄水ポットをおすすめする5つの理由【ペットボトル断捨離】

安全な水が飲みたいけど、ペットボトルは重いし浄水器は手入れが面倒。ミニマリストはどうやって水を飲んでるの?

若者たちの間でも健康意識の高まっている現代において、水を飲むというのは健康意識への第一歩です。

 

僕も水を飲むために、2Lペットボトルを箱買いしたり、蛇口直結型浄水器を買ってみたりと色々試しました。

 

ウォーターサーバーも考えましたが、最終的に行き着いたのは「浄水ポット」という選択肢。

要約すると理由は以下です。

  • ペットボトルより安い(コスパが高い)
  • 重い2Lペットボトルを運ばなくていいから楽
  • 蛇口直結型の浄水器より手入れが楽
  • ペットボトルの水より味が美味しい
  • カートリッジしかゴミが出ない

などなど。

 

今回は、そんな浄水ポットの魅力について、ご紹介していきます。

ミニマリストが浄水ポットをおすすめする5つの理由

お手入れが楽で衛生的

以前は蛇口直結タイプの浄水器を使用していました。

 

蛇口取付型の浄水器は蛇口をひねるだけで美味しい水が飲めるというメリットはあるものの、以下のようなデメリットもあります。

浄水器のデメリット

  • 浄水を使う必要がないときもカートリッジを消費してしまう(または切り替えが面倒)
  • こまめに手入れしないとすぐ赤カビが生える
  • 狭いキッチンだと洗い物のときに邪魔になる

この中でも赤カビの問題が浄水器の使用をやめた一番のポイント。

 

楽をしたくて浄水器を付けているのに、こまめに浄水器を外して手入れをしなければならないというストレスに耐えられませんでした。

 

対して浄水ポットはカートリッジの取り外しも楽であり、お手入れも週に2回程度ポットの本体を食器用洗剤で洗うだけ。

実際のところ、浄水がなくなったタイミングでポットを水道水でバーっと流すだけというのを基本にしています。

あとは週に1度洗剤で洗うだけというルーティン。

 

これだけの手入れでも特にカビが発生したことはありませんし、味に違和感があるという経験もないです。

ゴミがほとんど出ない

500mlペットボトルにしろ2Lペットボトルにしろ、とにかく飲むペースが早ければ早いほどゴミが出ます。

 

ペットボトルで水を飲んでいたときは週1回のペースでペットボトルのゴミを捨てに行っていましたが、浄水ポットに切り替えてからは月1回程度のペースになりました。

 

あわせて、普段から2Lペットボトルを箱買いしていたので、重くて運ぶのが結構手間に感じていましたが、それも解決。

 

「サステナブル」の観点から見てもペットボトルは使用しないに越したことはないかつ、自分自身も楽になるのでWin-Winです。

コンパクトなので収納場所に困らない

ウォーターサーバーの導入も検討していましたが、ひとり暮らし用の狭い部屋だと置く場所に困ります。

 

浄水ポットは基本的に冷蔵庫に入るサイズのものが主流なので、置き場所を考える必要もありません。

 

ペットボトルにしても、一気にダンボールなどで購入しておくと意外に部屋のスペースを圧迫してしまいます。

 

浄水ポットであれば、商品のモデルによっては2Lペットボトルと同じくらいのサイズのものもあるので、狭い部屋(または小さな冷蔵庫)でも安心して使用できます。

水道水で補充できるので水が切れない

以前は近くのスーパーで2Lのペットボトル6本が入ったダンボールを定期的に購入していたこともありましたが、とにかく水がなくなったときの補充が大変です。

 

補充の楽さを考えるのであれば、水道水を利用するのが一番楽です。

 

水道水を使用したウォーターサーバー等もありますが、前述したとおりスペースが必要かつ手入れも面倒。

 

浄水ポットはフィルターさえあれば、水が切れるということはありません。

補足

僕の使用しているブリタの浄水ポットはランプでフィルターの替え時を知らせてくれますが、替え時の状態となってもしばらくは味に変化はありません。

あとちょっとで切れそうだなーという状態になってから注文しても、フィルターがまったく使えないという状態になる前には間に合うかなと思います。

 

ちなみにフィルターは基本的に3〜4個セットくらいで売っているので、最後のフィルターを使い始めたくらいに注文しておけば余裕を持ってフィルターの補充ができるかなと思います。

安く安全で美味しい水が飲める

水を飲むには、水道水をそのまま飲まない限りは、どの手段を取っても必ずお金はかかります。

種類 ランニングコスト
浄水ポット 150Lで800円程度(1Lあたり5円程度)
ペットボトル 2Lで100円程度(1Lあたり約50円)
浄水器(蛇口直結型) 900Lで3,000円程度(1Lあたり約3.5円)
ウォーターサーバー 月額3,000円程度

※記載のランニングコストは初期費用は除いた金額となります。

 

上記のように、浄水ポットは選択肢の中でもかなりコスパがいいです。

補足

お金の面だけで考えると、蛇口直結型の浄水器のほうがコスパは高いです。

また、色々なメーカーのミネラルウォーターや蛇口直結型浄水器でろ過した水を飲んでいますが、浄水ポットの水が一番おいしく感じます。

 

味については使用するフィルター次第ではありますが、僕が現在使用しているブリタの浄水ポットの場合、温かい飲み物をおいしくするフィルターなどの味の異なるフィルターが何種類か用意されていたりします。

 

互換性のあるフィルターを取り替えたりできるという点も浄水ポットならではの強みといえるでしょう。

浄水ポットで安全に水を飲もう

色々試した結果、水を飲むために選んだ浄水ポット。

 

浄水ポットを購入してからは、水を飲むハードルが下がりました。

 

水道水を飲むのには最初抵抗がありましたが、ゆっくりとフィルターから落ちてくる水を見ていると、しっかり浄水されているなーという安心感が得られるものです。

 

ぜひ浄水ポットを使って、安全な水を手軽に飲める生活を試してみてください。

  • この記事を書いた人

のねる

ミニマリストブロガー。必要最小限のモノで楽しく生活するコツを発信中。より良くより少なくがモットー。ゴリマッチョを目指して筋トレ中。

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