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スマホで個人事業主がスマートに確定申告をする5つの手順【カードリーダー不要】

2022-03-05

e-Taxで確定申告したいけどICカードリーダーを持ってない

そんな人に朗報です。

実はスマホで確定申告ができる時代になりました。

 

ということで、この記事ではフリーランスや個人事業主がスマホで確定申告を行う手順について解説していきます。

 

ただし、以下の条件を満たしていないとできないので、マイナンバーカードを持っていない人は来年に向けて作っておくことをオススメします。

スマホで確定申告する前提条件

  1. マイナンバーカードを作成済みである
  2. NFC対応のスマートフォンを持っている

マイナンバーカードに対応したNFCスマートフォン一覧(2022年3月時点)

※あわせて、紙媒体で提出する必要のある書類がある場合は、二度手間になるのでスマホ申告ではなく郵送などで対応するほうが効率的です。

スマホで個人事業主がスマートに確定申告をする5つの手順

MFクラウドの有料プランを契約する

スマホで確定申告する方法としては、以下があります。

  1. 国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を利用する方法
  2. 会計ソフトを利用する方法

ただし、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」では、対象範囲が限定されます。(2022年3月時点)

対象所得各種控除等
給与所得すべての所得控除
雑所得政党等寄付金特別控除
一時所得災害減免額
特定口座年間取引報告書
(上場株式等の譲渡所得等・配当所得等)
外国税額控除
上場株式等の譲渡損失額(前年繰越分)予定納税額
-本塩分で差し引く繰越損失額

※引用元:国税庁からのお知らせ

 

結論、現時点でフリーランスや個人事業主などの事業所得がある人がスマホで申告を行うためには会計ソフトの利用が必須です。

 

そして会計ソフトの有名サービスは以下のような感じ。

  • 弥生会計オンライン
  • freee会計
  • マネーフォワードクラウド(MFクラウド)
 MFクラウド
パーソナルミニ
free会計
スターター
やよいの青色申告オンライン
セルフプラン
月額料金980円1,180円年額のみ
年額料金9,600円11,760円8,000円
スマホ申告対応

スマホ申告ができて月額料金が一番安いので、この記事ではMFクラウドを使った手順を紹介します。

 

各会計ソフトは無料でも利用できますが、実際に申告書類を作成するためにはいずれも有料プランへの加入が必要になります。

補足

白色申告の場合はやよいの白色申告オンラインであれば無料で申告書類が作成できます。

 

ということでまずは月額料金が最も安くてスマホ申告に対応しているマネーフォワードクラウド確定申告のアカウントを作成しましょう。

補足

マネーフォワードクラウドのスマホアプリだけでも確定申告書類の作成ができますが、この記事では効率を重視して書類作成まではパソコンで行う前提で解説します。

マネーフォワードクラウドのトップ画面

画面右上の「無料で始める」ボタンを選択すると、以下のようなメールアドレス入力画面が表示されます。

マネーフォワードID登録画面

使用可能なメールアドレスを入力して「上記に同意して登録する」をクリックしましょう。

マネーフォワード確認コード入力画面

上記のような確認コード入力画面に切り替わるので、入力したメールアドレスに届いた確認コードを入力してください。

 

ちなみにこんな感じのメールが届きます。

マネーフォワードID通知メール内容

確認コードを入力するとパスワード設定画面に移動します。

 

お金絡みなので、パスワードはセキュリティ高めのものを設定することをオススメします。

補足

強力なパスワードを設定するなら、Chromeのパスワード自動生成機能やパスワード生成サイトなど活用しましょう。

マネーフォワードクラウドパスワード設定画面

パスワードを入力したら、次は事業者情報登録画面になります。

マネーフォワードクラウドの新規事業者作成画面

必要な情報を入力(または選択)したら利用規約と個人情報の取扱について確認し、「上記に同意して登録」をクリックします。

マネーフォワードクラウドプラン選択画面

プラン選択画面になるので、自分にあったプランを選択しましょう。

 

ちなみに最低限の機能が使用できる「パーソナルミニ」プランの月額プランが一番オススメです。

補足

プラン詳細についてはコチラに目を通して見てください。

マネーフォワードクラウド有料プランクレジットカード入力画面

プランを選択したら、クレジットカード情報を入力して「有料プランを登録する」をクリック。

マネーフォワードクラウドホーム画面

これでマネーフォワードクラウド確定申告が利用できる状態になります。

MFクラウド確定申告にデータ連携する

マネーフォワードクラウドはクレジットカードや銀行口座と連携することで仕分登録を一括で済ませることができます。

 

事業用のクレジットカードと銀行口座を用意して、しっかりとプライベートと利用を分けていれば、データ連携だけでほぼ仕訳帳の作成が完了します。

 

ということでまずは、データ連携を行いましょう。

ホーム画面の利用可能サービスから「確定申告」を選択します。

マネーフォワードクラウド利用可能サービス一覧

利用規約同意画面が表示されるので、規約に目を通して問題なければ「以下に同意して利用を開始する」をクリックしましょう。

マネーフォワードクラウド確定申告初回遷移時画面

確定申告メニュー画面では、画面上部に「確定申告の流れ」という感じでわかりやすくメニューが整理されています。

 

ここの初期設定にある「連携データの登録」から連携が行えます。

マネーフォワードクラウド確定申告流れ

詳細な連携方法は、公式サイトで確認したほうが分かりやすいと思うので、以下を参照して進めてみてください。

MFクラウド確定申告で書類を作成する

マネーフォワードクラウド確定申告では自分でゼロから書類を作成するよりは遥かに楽ができるようなツールが充実しています。

 

前述のデータ連携をすれば、ほぼ仕訳帳の作成は完了しているはずなので、一通り目を通しておかしなところは手動で修正しましょう。

 

あわせて、事業用口座に紐付けていないけど経費にしたいものがあれば、そちらも追加で登録するのを忘れないように気をつけてください。

 

仕訳帳を含めて、各確定申告書類の作成方法は以下を参照してみてください。

MFクラウドのスマホアプリで確定申告準備をする

Appストアのマネーフォワードクラウド確定申告アプリダウンロード画面

マネーフォワード クラウド 確定申告 青色申告も対応

マネーフォワード クラウド 確定申告 青色申告も対応

Money Forward, Inc.無料posted withアプリーチ

書類がすべて完成したら、いよいよスマホで確定申告を行う準備をします。

まずはスマホアプリでマネーフォワードクラウドにログインをしましょう。

 

アプリをダウンロードして起動したら、以下のような画面になるので「ログイン」を選択してください。

マネーフォワードクラウドアプリ初回起動画面

先ほど作成したマネーフォワードクラウドのアカウント情報でログインします。

マネーフォワードクラウドアプリログイン画面

ログインをしたら以下のような画面になるので、メニューから「申告書の提出」を選択しましょう。

マネーフォワードクラウドアプリ確定申告画面

次の画面でパソコンで作成した書類の確認が行えるので、確実に反映されていることをここで確認しておいてください。

 

あわせて、還付金の金額もここで確認できます。

 

問題なければ「次に進む」をタップしましょう。

マネーフォワードクラウドアプリ申告書提出書類確認画面

電子申告に含める書類を選択して、「次に進む」をタップしましょう。

マネーフォワードクラウドアプリ確定申告の提出書類選択画面①

マネーフォワードクラウドアプリ確定申告の提出書類選択画面②

マネーフォワードクラウドアプリ確定申告の提出書類選択画面③

「次に進む」をタップすると、利用者識別番号入力画面に移動します。

マイナポータルで利用者識別番号を取得する

利用者識別番号入力画面

個人的にここが現時点では最難関かなと思っています。

 

というのも、利用者識別番号の取得方法が記載された国税庁の公式サイトがめちゃくちゃ分かりづらいから。

 

一応リンクを貼りましたが、現状スマホでの場合はこちらの手順通りにやっても利用者識別番号の取得はできません。

 

以下で詳しい取得方法を解説しているので、こちらの記事を参考に利用者識別番号を確認してください。

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MFクラウドのスマホアプリで確定申告する

利用者識別番号を入力したら、マイナンバーカードの署名用電子証明書のパスワードと先ほど入力した利用者証明用電子証明書のパスワードを入力しましょう。

申告書送信画面

再びマイナンバーカードを用意して、読み取り開始ボタンをタップします。

申告書送信時のマイナンバーカードスキャン画面

マイナンバーカードをスマホで読み込んだら確定申告完了です。

申告書送信完了画面

送信完了画面の受付番号等はスクリーンショットを撮るなどでしっかりと保管しておきましょう。

 

電子申告の場合、申告期間内なら再提出が可能なので、不備があれば修正して再度送信してください。

スマホで確定申告を楽に完結させよう

郵送や持参時のように押印された控えの書類はもらえませんが、マイナポータル上で状況を確認できるので、スマホ申告はとっても便利です。

 

税務署等から連絡が来る場合があるので、マイナポータルのメッセージはチェックしておくようにしておきましょう。

 

また、契約した有料の会計ソフトは状況に応じてプラン変更などを行うことをオススメします。

ここだけの裏話

ちなみに僕は年間で確定申告を実際にやる月しか契約してません。実質年間980円です。
  • この記事を書いた人

のねる

ミニマリストブロガー。節約して必要最小限のモノで楽しく生活するコツを発信中。より良くより少なくがモットー。

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