と思っているそこのあなた。
人間、人生の半分くらいはベッドの上で過ごすので、ミニマリストでも寝具は寝心地を重視すべきです。
家具の中でも寝具は少しお金をかけてでも良いものを使うのが賢い選択。
ということで、今回は僕が愛用している快適な寝心地と収納性を両立したフランスベッドの折りたたみスプリングマットレス「フォールドエアー」について紹介します。
ミニマリストおすすめの折りたたみスプリングマットレス5つの魅力
通気性がよく衛生的
以前までウレタンの3つ折りマットレスを使っていましたが、冬に床に直置きすると床との温度差で結露したりしてました。
ウレタンだと朝起きたらマットレスの裏が濡れているのは日常茶飯事です。
濡れると雑菌が繁殖しやすくなるので、すごく不潔。
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でもスプリングなら通気性がバツグンなので、床にそのまま置いても結露することはありません。
ウレタンで寝ていたときは身体がよく痒くなっていましたが、フォールドエアーに変えてからは一切なくなりました。
コンパクトに収納できる
スプリングマットレスなのに3つ折りにできるとか意味がわからないですが、かなり簡単に折りたたむことができます。
レビューを見ていると「女性ひとりでは無理」のような意見がありましたが、一般的な女性の力であれば余裕でたためるかなと思います。
立て掛けただけでもふにゃっとなるくらいの薄さなので、固すぎてたためないということはまずありえません。
また、折りたたみ後の大きさもかなりコンパクトなので、一般的なクローゼットであれば普通に収納できるはず。
補足
折り畳めるのに折り目がない
3つ折りマットレスって折り目があって、寝ていると折り目の隙間が気になってしまったりしますよね。
でもフォールドエアーには折り目がないんです。
どこからでも折りたたむことができます。
境目がないから、隙間にほこりなどの汚れが溜まったりしないので衛生的です。
ベッドのような寝心地
11cmという薄さながらも、寝心地はベッドマットレス並に良いです。
寝ているときに底づき感はまったくありません。
折りたたみ式なのにベッドのような寝心地を手に入れられるのは嬉しいですよね。
敷きパッドを付ければ、もうベッドそのものの寝心地です。
前までは朝起きたら身体が痛かったですが、マットレスを変えてからは痛みもないし、目覚めもスッキリしています。
少なくとも僕は明らかに睡眠の質が上がったと感じています。
耐久性が圧倒的に高い
コイルマットレスはノンコイルマットレスよりもかなりへたりにくいです。
そしてフォールドエアーはコイルマットレスの中でも一番耐久性の高い「高密度連続スプリング」を採用しています。
厚みが11cmしかないとは思えないくらいにしっかりとした作りです。
つまり、価格はウレタンやファイバーと比較すると、少しお高めではありますが、圧倒的に長持ちします。
長く使えることを考えると、安いものと比較するとコスパ的にはむしろ高いくらいなのかなと思います。
コンパクトに良質な睡眠を手に入れよう
もうウレタン製の折り目がある3つあるマットレスで寝るのはナンセンスです。
ミニマリスト=エアリーマットレス(アイリスオーヤマ)の考えは捨てましょう。
コンパクトで寝心地の良いマットレスなら「フォールドエアー(フランスベッド)」一択です。