ということで、先日テレビを思い切って売り払ってみました。
ちょっと奮発して買ったSONY BRAVIAの32型だったので、もったいなすぎて変な汗が出ましたが、正直捨てて正解でした。
ということで、実際にテレビを捨ててからの生活の変化について、レビューしていきます。
テレビを断捨離する5つのメリットと実際に感じた効果
スペースを確保できて部屋のレイアウトがしやすくなる
部屋のレイアウトって、結構テレビを見るのに合わせて配置してたりしますよね。
テレビがなくなると、テレビを置いていた位置にあわせてイスを置いたりしなくて良くなるので、部屋のレイアウトの自由度が増します。
一番スッキリとした印象にできるレイアウトを探すことができるようになるのが嬉しいところです。
テレビ本体やテレビ台の手入れをする手間が省ける
これはテレビに限った話ではありませんが、家電があるとホコリがたまるのが常です。
特にテレビのような大きな家電はテレビ台などの付属品があることがほとんどなので、それもあわせてのお手入れとなると無駄に時間を浪費してしまいます。
テレビを捨てれば、当然テレビ台も捨てることになると思うので、お手入れの手間がグンッとなくなりますよ。
配線部分もなくなるので、部屋の見た目もスタイリッシュになるはずです。
テレビを観ていた無駄な時間を他のことに使える
一番のメリットといえるのが、テレビに費やしていた"時間"の確保です。
テレビって集中して見ているというより、つけっぱなしにして、ながら観をするのがほとんど。
なので、逆にいえばテレビ以外のことをやるときも、テレビを観ながらになってしまいます。
ひとつのことに集中することができないと、なにもかもが中途半端な状態になるのが当たり前。
テレワークが普及しつつある現代において、在宅での生産性低下は致命的です。
さすがに仕事中はつけないにしても、そこにあっていつでも観られる状態なのとそうでないのでは、心持ちが変わってきます。
観たくても観られないという状況を作ることで、他のことをやらざるを得なくなるのでオススメです。
自分の欲しい情報だけをインプットできるようになる
テレビは無差別に多くの人が関心を持ちそうな内容を発信します。
つまり、自分が興味のあることではなく、多くの人が観そうな内容を強制的に観せられるということ。
人それぞれ必要な情報は違うのに、これはあまりにも非効率的ですよね。
今の時代、テレビがなくてもPCやスマホは持っている人がほとんど。
テレビを観ている暇があるなら、YouTubeなどで自分が本当に観たい内容の動画を観ている方がよっぽど有意義な時間といえます。
Amazonプライムなどを利用すれば、好きな映画を観ることもできるので、テレビを捨てたらひとつくらいは登録しておいてもいいかなと思います。
部屋にいる間に人との会話が増える
これは同居人がいたり、友人が遊びに来たりする場合に限られた話になりますが、テレビがあるとテレビの内容を起点に話をしてしまうものですよね。
でもテレビの内容から派生する話って、だいたいくだらないものがほとんどです。
これは経験談ですが、テレビがなくなると、友人同士でも結構深い話をしたりするようになります。
仕事の話や将来設計の話、結婚の話などなど。
外へ食事に行ったときに近い感覚でしょうか。
どちらがいいのかの感覚は個人差があるかもしれませんが、僕は有意義な会話を楽しめるので、テレビがないほうが好きです。
テレビを断捨離して感じたデメリット
ぶっちゃけほぼテレビがなくなったことによる不都合はありません。
必要な情報はネットニュースで手に入るし、娯楽もAmazonプライムやYouTubeで事足ります。
強いていえば、コンシューマーゲーム(PSやSwitchなどの置型のテレビゲーム)をやる場合にモニターが小さいということくらいでしょうか。
とはいえ、僕自身はコンシューマーゲームの本体を持っていないので友人が持ってくる時以外は問題なしです。
しかもPCのモニターはあるので、最悪モニターだけでゲームの画面を映してプレイすること自体はできます。
結論、デメリットはなしです。
おうち時間を有意義に過ごしたいならテレビを捨てよう
有意義の定義は人により異なるとは思いますが、個人的にテレビを観ている時間は有意義ではないかなと思います。
掃除や洗濯、料理に副業、僕たちが家にいる間にやらなければならないことは山積みなはず。
家にいる間も集中して効率的に動けるようにするためには、テレビは邪魔にしかならないというのが結論です。
そしてどうしてもテレビが観たいなら、無線チューナーを買ってスマホやPCでテレビを観る方法がオススメですよ。
テレビのない生活を楽しみましょう。