洗剤に限った話ではありませんが、基本的にストック類の管理は統一された容器に移し替えると管理がしやすくなります。
ということで、今回は洗剤のストックを取り出しやすく使いやすいように収納する方法について、紹介していきます。
メンズミニマリストが教える洗剤ストックの美しい収納方法
そのまま使う洗剤類は洗剤ボトルに詰め替える
とにかく洗剤類はすべて市販の保存容器に移し替えましょう。
そのままの容器だとそれぞれ大きさや形が違うのでうまく収納箇所に収まりません。
なにより見た目もスタイリッシュじゃないし、残りの量が見えない容器が多いものがほとんどなので管理がしづらいですよね。
透明な保存容器に移し替えると残りの量も見やすいのでオススメです。
また底が丸いものよりも四角になっているものを選ぶと収納がきれいにしやすいですよ。
ちなみに僕はキャンドゥ(ダイソーにも売ってた)の600mlの透明な洗剤ボトルに統一しています。
補足
市販のものは液体タイプ用の洗剤ボトルがほとんどですが、僕は同じ容器にクエン酸などの粉末タイプも詰め替えて管理しています。
スプレーで使う洗剤類はスプレーボトルに詰め替える
スプレーとして使う洗剤やアルコールなども100円ショップのスプレーボトルにすべて移し替えてしまいましょう。
洗剤ボトル同様に底が丸形のものよりも四角型のものを選ぶのが良いです。
僕はセリアの380mlのスプレーボトルにすべて移し替えています。
スプレータイプの洗剤はスプレーヘッド部分がその洗剤にあわせて作られている場合が多いです。
なので、ヘッド部分は購入した洗剤のボトルに付いていたものをセリアのスプレーボトルに取り付けて使っています。
100円ショップのものをそのまま使うと、泡で出てくる想定で作られている洗剤も液体のような状態で出てきてしまう可能性があるので注意しましょう。
補足
洗剤ストックの収納場所を作る
収納は詰め替え容器の幅に合わせたものを用意します。
シンデレラフィットさせるが望ましいので、事前に収納箇所と保存容器の幅をはかっておきましょう。
ちなみに、先ほど紹介した洗剤ボトルとスプレーボトルは無印良品のポリプロピレンストッカー・深型にピッタリ収納できます。
ポリピレンストッカーへの収納可能個数
- 洗剤ボトル:10個(2×5列)
- スプレーボトル:12個(2×6列)
※ちなみに無印良品のスプレーボトルだと横に2つ並べて収納ができないので気をつけてください。
ポリプロピレンストッカー・深型には以下のアクリルボックスもピッタリ入るので、隙間が空いたら活用してみてください。
スプレーヘッド部分をすべて斜めにすると、キレイに収まります。
1つの保存容器に入らない分は複数個に分けて詰め替える
ストック用の洗剤は大容量のものを買うほどお得になるのが普通です。
なので、すぐに使わない分まで一気に買ってしまうということもありますよね。
今回紹介したアイテムは洗剤ボトルだと600ml、スプレータイプは380ml。
たとえば衣類用洗剤の詰め替えは900mlで売ってたりするので、600mlだと入りきりません。
そういう場合は単純に容器を2つ使って、600mlと300mlに分けて詰め替えるようにしましょう。
補足
洗剤ストックは容器を統一してキレイに収納しよう
部屋をキレイに衛生的な状態で維持したいと思うと洗剤は必要不可欠なものです。
中途半端に残った詰め替え用の洗剤がぐちゃっとなるストレスを解消したのであれば、今回紹介した収納方法について試してみてくれると嬉しいです。