今の時代、基本的に法律に関連する書類以外は紙媒体で持っている必要はあまりありません。
情報はだいたいインターネットで揃う時代です。
ビジネス書も小説も雑誌も電子書籍サービスを使えば、スマホで読むことができます。
ということで今回は、紙の本を電子書籍にして本棚を断捨離した手順について、ご紹介します。
読書好きミニマリストが本棚を断捨離した5つの手順
持っている本を電子書籍で探す
「本」といっても、人によって持っているジャンルはそれぞれ違いますよね。
まずは自分がよく読むジャンルに強い電子書籍サービスを探してみましょう。
以下に有名な電子書籍サービスをまとめておくので、参考にしてみてください。
- 幅広いジャンルを読む人:Kindle
- 漫画をよく読む人:BookLive! / コミックシーモア
- 雑誌をよく読む人:dマガジン / 楽天マガジン
- 小説をよく読む人:楽天Kobo / BookLive!
ちなみに、電子書籍サービスでは、1冊ずつ購入する仕組みのものの他に、月額制で読み放題のものもあります。
毎月かなりの冊数を読む人であれば、紙の本よりも圧倒的に節約になる可能性があるので、まずはそれぞれのサービスの内容を確認してみましょう。
電子書籍サービスに登録する
自分の持っている本や今後購入を考えていたものが多く揃っている電子書籍サービスを見つけたら、さっそく登録してみましょう。
お試しの無料期間があるサービスもあるので、一度使ってみて、使用感を確かめてみるのがオススメです。
ちなみに僕はKindle Unlimitedに登録しています。
紙媒体の本を全て売る
捨てても良いですが、本は実店舗でも売りやすいので、買取をしている店舗に持ち込むなどしてお金にしましょう。
もちろん、メルカリやヤフオクなどで1冊ずつ売ることで、利益は上げられる可能性はあります。
とはいえ、いつ売れるかもわからない&大した利益にならないと思うので、近場の実店舗で売ってしまうことをオススメします。
本を捨てるのは精神的にかなりキツいものがありますが、電子書籍の便利さを考えればメリットのほうが多いです。
補足
そういった本や思い入れのある本など、本の内容だけではない価値のある本の場合は手放す前に、その本の価値についてよく調べて考えてみましょう。
本については、捨てることが絶対の正解ではないと思っています。
本棚を大型ゴミとして捨てる
もし仮に一部手放せなかったとしても、(あなたのメンタル次第ではありますが)本棚が必要であるほどの量は残らないはずです。
本棚は思い切って、大型ゴミとして捨ててしまいましょう。
もちろん価値のある本棚であれば売却するのも選択肢になるかと思いますが、大した利益にならなさそうであれば捨てるのがオススメです。
補足
紙の本は買わずに電子書籍を活用する
ジャンルにもよるかと思いますが、新しい本で電子書籍に対応していないものというのはほとんどありません。
本棚を捨てたあとは、電子書籍のみを活用して本を楽しむようにしましょう。
電子書籍で読書を習慣化しよう
電子書籍であればスマホで読めるので、移動中にサラッと読むことができます。
栞をはさむ必要もないし、マーカーを引いたりすることも可能です。
本は電子書籍にして、重たい紙の本とはお別れしましょう。