ということで、この記事ではひとり暮らしのミニマリストである僕が今までに実際に捨てたものをまとめていきます。
一人暮らしのミニマリストが捨てて良かったものまとめ
テレビ・テレビ台
テレビは自分の見たいタイミングで見たいものが見れないし、かさばるので手放しました。
ニュースなどもスマホのニュースアプリやYouTubeでチェックできるし、テレビのような動画コンテンツが見たい場合はTVerなどの動画サービスを利用すれば問題ありません。
炊飯器
お米を炊くためだけに使う割には値段も高いし、場所を取る炊飯器は捨ててしまいました。
現在は基本的に長期保存できるパックごはん(包装米飯)を食べていますが、保存は楽だしレンジで3分温めるだけで出来たての美味しいご飯が食べられるので満足しています。
補足
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電子ケトル・やかん
お湯を沸かすために使用していた電子ケトルを手放して、今は耐熱ガラスの計量カップに水を入れて、電子レンジで温めてお湯を沸かしています。
計量カップであれば必要な量だけお湯を沸かすことができるし、食器のように洗剤で洗えるので衛生面の維持もバッチリ。
何よりも、電子ケトルで沸かすよりも電子レンジのほうが早いかつ何分でお湯が沸くのかが分かるので便利です。
アイロン・アイロン台
シワが目立つシャツ類を断捨離したことで、使用する機会のなくなったアイロンとアイロン台を手放しました。
現在は折りたたんでもシワが付きにくい素材の衣類しかないので、洗濯して少し伸ばして干しておけば服がシワシワになることはありません。
アイロンをかけるのって結構時間がかかるので、今後もアイロンを使わなければシワシワになるような服は買わないようにしようと思っています。
おしゃれ着
おしゃれ着をすべて捨てて、機能性が高くてコスパの良い服(ユニクロ)で統一しました。
基本的にすべての同じ服なので、服を選ぶ必要がなく、ストレスフリーです。
また、おしゃれ着がなくなったおかげで洗剤も中性洗剤や柔軟剤などを持っておく必要がない他、アイロンやアイロン台も手放すことができました。
ビジネススーツ
職場がスーツ着用必須ではないかつ、今後スーツを着て就活などをする機会がなさそうなので、ビジネススーツは手放しました。
冠婚葬祭用にはスーツが必要になりますが、そういった場合は基本的にレンタルスーツサービスを使用しています。
レンタルサービスであれば、クリーニングは不要でかつ収納スペースも取らないのでストレスゼロ。
補足
アクセサリー全般
シルバーネックレスや指輪、ブレスレットなどが好きだったので、頻繁に着用していましたが、こちらも断捨離を決意しました。
指輪は手を洗うときにいちいち外すのが面倒だったり、ネックレスなども温泉などに行ったら硫化したりと意外に手入れが大変。
特にアクセサリーを付けていることで持てるということもないのかなと思うので、今後も見た目のためだけのアクセサリー類は着用しないでお香と思っています。
補足
来客用食器・来客用布団
たまにしか来ない来客用に用意していた食器や布団などはすべて捨てました。
年数回しか来ない(というか来るかも分からない)来客のために毎日自分が使う場所が狭くなるというのは損です。
最近は来客があった場合、紙皿などの使い捨ての食器を利用し、泊まるという場合はキャンプ用品のエアベッドなどを活用しています。
住人ではない人のために部屋を作るのをやめるだけで、かなり生活しやすくなるかと思います。
部屋は住んでいる人間のために作ることをオススメします(特に一人暮らしの場合は)。
特定の料理や飲み物専用の食器・グラス類
グラタン皿やワイングラスなど、「この料理用の皿」とか「この飲み物専用のグラス」のような汎用性の低い食器類はすべて手放しました。
現在はどんな料理も使えるような丸皿等のシンプルな食器とシンプルなグラスのみを使うようにしています。
また、グラタンなどのオーブンを使うような料理をする場合は、耐熱ガラスの収納容器を活用していますが、今のところ不便はありません。
台所ふきん
テーブルを拭くときなど、ずっと布製のふきんを洗って使っていましたが、ふきんを捨てて使い捨てのウェットシートに変えました。
濡れた布製のふきんは衛生管理が難しいし手間がかかりますが、使い捨てであれば使い終わったら捨てるだけなので手間いらず。
何度も使えるふきんと比較すると、コスパは悪いですが、衛生面と使い勝手から考えると布製のふきんは不要かなと思います。
つっぱり棒収納
収納スペースがないところに設置するだけで収納棚などを設置できるつっぱり棒ですが、賃貸だと壁紙が傷つくことも多いほか、時間が立つと自然に外れたりしてしまうので使うのをやめました。
現在、基本的につっぱり棒を使用した収納は使用していません。
特に横方向に突っ張るタイプのつっぱり棒は外れた衝撃で壁紙が破れたりする可能性があるので、賃貸にお住まいの方は使用しないことをオススメします。
吸盤ラック
シンクのスポンジラック等で使用していた吸盤で貼り付けるタイプのラックですが、吸盤の跡が残るほか、ヌメリや赤カビが発生するので捨てました。
吸盤は収納アイテムとしては優秀ですが、賃貸だと跡が残ってしまうのが気になります。
また、つっぱり棒と同様に時間経過によって、自然に外れたりしてしまう場合があるのが不便です。
現在は吸盤で貼り付けるタイプのアイテムは一切使用していませんが、特に不便はありません。
三角コーナー
シンクの角に残飯入れとして設置していた三角コーナーですが、普通に考えて不衛生なので捨てました。
残飯は排水口に付けている水切りネットにそのままためて、都度ビニール袋に入れて捨てるようにしています。
基本的にシンクの中に物を置くのは不衛生なので、食器用スポンジ等を含めてシンクの中には物を置かないようにしています。
食器用水切りラック
折りたたみ式の水切りラックで食器を干していましたが、赤カビが生えたり、ヌメリが発生したりして手入れが面倒なので、手放しました。
現在はシンク上に備え付けられているラックにそのまま干したり、ティータオルを下に敷いて干したりしています。
ティータオルであれば、洗い物が大量に出て干す場所がなくなったりした場合、食器拭きとしても使えるので重宝しています。
キッチンマット
汚れ防止のためにキッチンマットを敷いていましたが、こちらも手入れが面倒なので敷くのをやめました。
床に汚れが飛んだ場合は、キッチンペーパーや除菌シートで拭き取れば問題ありません。
キッチンマットは結構しっかりした作りのものが多いので、髪の毛などが絡まったり、汚れが飛んでも頻繁に洗いづらいので、そもそも敷かないという選択肢を取ると衛生的でストレスもありません。
バスマット
布製のバスマットはそのまま繰り返し使用すると不衛生かつ、いちいち洗うのが面倒なので捨てることにしました。
体を拭く用のタオルで足を拭けば、バスマットがなくても問題ありません。
また、足を拭くのが面倒だという場合でも、布のバスマットではなく、珪藻土マットなどを利用するのがオススメです。
バスタオル
大きなバスタオルと呼ばれるサイズのタオルは、洗うたびに物干しのスペースを取るし、乾きにくくて使い勝手が悪いので使うのをやめました。
現在はフェイスタオルサイズのタオルで体を拭いていますが、特に不便はありません。
素材にもよりますが、多少髪が長い女性でもフェイスタオルサイズで十分に水気を拭き取れるアイテムもあります。
フェイスタオルを使用するようにしてからは、干したらすぐ乾くので洗濯もしやすくなりました。
カーペット・フロアマット
布製のカーペットやフロアマットを敷いて使用していましたが、床との間が結露してカビなどが発生するので使うのをやめました。
しっかりと対策をしてから敷けば問題ないかなとは思いますが、ゴミや汚れが溜まりやすいという理由もあって手放すことに。
カーペットやフロアマットを敷くのをやめてからは、床が少々冷たく感じますが、掃除は格段にしやすくなったので、しばらくは床になにかを敷く予定はありません。
トイレマット・トイレフタカバー
トイレに布製品を置いていると、菌が繁殖しやすく不衛生なので、布のトイレマットやフタカバーはすべて捨てました。
補足
布製品がないことで、逆に除菌シート等で床やトイレの蓋が拭きやすくなりました。
トイレにはできる限り物を置かないのがオススメです。
トイレブラシ
使い回すトイレブラシはどう頑張っても不衛生なので、使うのをやめました。
それからは使い捨てのトイレブラシを使用していましたが、現在はこちらも使用していません。
そもそもトイレブラシでこすらなければ落ちない汚れが付いたことがないので、基本的にはトイレ用洗剤でつけ置きなどをして掃除しています。
また、細かい部分はトイレ用の除菌シートを使用して拭き掃除をすることにしていますが、今のところ不便はありません。
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紙媒体の本・本棚
ビジネス書や小説など、紙媒体の書籍類はすべて手放しました。
同時に本を収納していた本棚(カラーボックス)も捨てることができたので、そのぶん部屋を広く使えて満足しています。
現在はスマホのkindleアプリのみで読書していますが、外にいる間でもスキマ時間にサラッと読書ができるので気に入っています。
紙の本は紙だからこその良さがありますが、図書館等にいけば紙の本を楽しむことができるので、自宅では電子書籍で十分です。
紙媒体の説明書・保証書
家電製品やガジェット類などを購入すると付いてくる説明書や保証書は、使ったことがないので全て捨てました。
また、新たにアイテムを購入して付いてきた場合もすぐに捨てるようにしています。
説明書などはネット上で検索すれば、だいたい情報が出て来るので、わざわざ紙の説明書を取っておく必要はありません。
使っていないポイントカードや会員証
スマホアプリ等を使っていないカード型のポイントカードはすべて(よく利用している店のものも含めて)捨てました。
お得だからと思って毎回作っていると、山のようになってしまって、結局は管理ができずにうまく使えないものです。
特定の場所でしか使えないカード類を持ち歩くのは小型の財布等だとかなりかさばります。
使うときもわざわざ財布から取り出すのが面倒なので、基本的にスマホのアプリで管理できるポイントではない限りはポイントカード自体を作らないようにしています。
補足
断捨離してスッキリ暮らそう
これからもまだまだ断捨離して、より快適な環境を作っていきたいと思っています。
不便な物はどんどん捨てて、便利なアイテムを揃えていきましょう。