はじめまして、当ブログ運営者ののねると申します。
このブログ『MONONO』では、日常に対してちょっとした変化を積み重ねていくことで生き方を一歩先のものに変えていくことを目的に情報発信をしています。
- 普段使っている物をより便利な物に買い替えてみる
- 普段食べているものを少し健康に意識したものに変えてみる
- 普段無意識にこなしているスケジュールを見直してみる
僕は人生を変えるのに"大きな挑戦"は必ずしも必要ではないんじゃないかなと思ってます。
身近な小さなことからコツコツ変えていくことで十分により良い人生は獲得できるはずです。
少しでも今に満足できずに悩んでいる人の力になりたいと思い、当ブログを運営しています。
この記事の流れ
のねるのステータス
- 名前:のねる
- 年齢:20代後半
- 仕事:会社員(IT系)
- 住所:北海道
- 年収:平均以下の最低レベル
- 趣味:断捨離 / 筋トレ / アニメ鑑賞
- 座右の銘:日進月歩(とにかく昨日よりマシな今日にする)
のねるのストーリー
高卒で家族と絶縁状態になる
僕の育った家庭環境はお世辞にも裕福とはいえないものでした。
僕が「将来は絶対にお金持ちになって、子供ができても何の心配もない家庭を築こう」と心に決めたきっかけのひとつです。
何不自由なく暮らせるお金持ちになるというのが、いつの間にか僕の行動指針になっていたように思います。
きれいごとでも親を大切にしたいとは思えない人格に育ってしまったので、高校卒業後(奨学金は自分ですべて払いました)に親と大喧嘩をしてしまい、勤めていた先を辞めて家出することに。
友人と種違いで別居中だった姉の協力の元、18歳にして地獄(個人的には)のような環境から脱出することに成功しました。
友人宅に転がり込み貧乏アルバイト地獄を味わう
当時学生だった友人の1Kのアパートに転がり込み、男2人での窮屈な生活がスタート。
それまでに稼いでいた給料はすべて親に渡していたので、ほぼ文無しの状態。
とにかく稼がなきゃヤバいということで、求人誌を漁って電話をかけまくりながらアルバイトを必死こいて探しました。
正直コミュ障気味だったので、人と喋る仕事は苦手だったのですが、状況が状況だったので仕事は選んでいられなかったです。
- ラーメン屋でのホールスタッフ
- ホストクラブでの接客
- 警備会社での施設警備とイベント警備
- 派遣会社での倉庫作業
- コールセンターでの発信業務
- お盆時期の花の販売業務(知り合い経由)などなど
一番安定して長く勤められたのはイベント警備の仕事(色んなイベントを見れるから結構楽しい)。
アルバイトの掛け持ちを考えていることを話したら、同じ会社内で別の現場(コンサートホールの警備)を紹介してくれたりして助けられました。
そんなこんなで色んな人に助けられながら、超絶貧乏ながらもどうにか生きているような状況がしばらく続きました。
とはいえ、無償で住ませてくれた友人には感謝してもしきれません(今でも一緒に飲みに行く仲です)。
お金を求めて公務員(自衛隊)になる
ギリギリ生きていけるレベルではあったものの、未成年で保証人のいないアルバイトは社会的に色々と生きづらいものです。
社会的信用がないから、新たに部屋を借りることもできなければ携帯電話を買い換えることもできないなど、色々と弊害がありました。
そしてなにより、安定しない収入による不安やストレスがどんどん膨れ上がっていく。
そんなときに知り合いから自衛隊への勧誘が。
正直絶対なりたくないと思っていましたが、安定した収入と信用のある社会的立場をキャリア組から外れてしまった僕が手に入れるためには最高の選択肢。
20歳になる年に、ダメ元で試験を受けてみたら、あっさり合格してしまいました(面接練習とか勉強は高校生の頃から一切してない)。
そこからはトントン拍子。
頭を丸刈りにされ、寮に入って厳しい新隊員教育を受け、部隊に配属されて安定した収入を獲得。
新隊員教育前期は人生で一番長い3ヶ月間でした(キツかったけど良い思い出です)。
まさか自分が自衛官になることになるとは思いませんでしたが、正直自衛隊での生活はかなり充実したものでした。
とはいえ、お金持ちになるという夢を叶えるためのは、自衛隊では難しいという現実に直面します。
上司たちの生活を見ていて、どうにも生きづらそうだという印象を受けました。
時間を求めて満たされた公務員という立場を捨てる
元々辞める前提で入隊したことは上司にも話していました。
副業が禁止されている公務員は、上司を見れば将来自分がこうなるという状況が明確に分かってしまいます。
ぶっちゃけ自衛隊の上司の生活を見ていて「絶対こんな人生はやだな」と思ったというのが正直なところです。
そしてずっと辞めるタイミングを図っていましたが、4年間で辞めることを決意。
そこから転職活動を始めることに。
正直副業できればどこでも良いと思っていたのですが、「自衛隊」は一般企業では何のキャリアにもならず、ことごとく中途採用の面接に落ちまくるという負のループに突入。
やむなく職が決まるまでアルバイトでつなごうと思って入った会社でアルバイトから社員へ昇進してしまい、結局その会社で未だに働いています。
一応IT系だったのが唯一の救いですが、転職は未だに検討中という感じです。
お金と時間を求めてブログを始めるも挫折する
お金を求めて公務員になり、時間を求めてアルバイトになったものの、次はやっぱりお金が欲しくなる。
大した資産のない人間がどちらも両立するためには、自分で事業を起こして稼ぐという選択肢しかないのが現実です。
そしてたどり着いたのがブログでの広告ビジネス。
始めるまでのハードルが低く、当たれば生活できるレベルの資産になるという夢のあるビジネスです。
ただし、ブログを資産と呼べるレベルまで引き上げるためには、並大抵の努力では足りません。
そのことを理解できていなかった僕は、結局稼げずに一度ブログビジネスに挫折しました。
2年以上継続しましたが、まったく稼げないという状況に耐えきることができませんでした。
生き方を見つめ直すために断捨離を始める
せどりやハンドメイド、仮想通貨にYouTube、様々な副業に手を出しましたが、どれも中途半端な結果に。
そこで一旦「お金を稼ぐ」に固執することをやめました。
問題点はビジネスの種類にあるわけではないということが分かったからです。
何のキャリアも突出したスキルも持ち合わせていない人間が一歩先に行くために必要なのは、人並み外れた努力を継続的に行うこと。
会社勤めをしながら限られた時間を使って人とは違うことを淡々とこなすためには、それなりの環境作りや創意工夫が必要です。
- 快適な作業スペースの獲得
- モチベーション強化のための生活習慣の確立
- 家事の時短
- 1日のスケジュール管理の徹底
こういった些細なことの改善が成功につながっていく。
それならこれを徹底的にやって、その結果を情報発信してみようと思ったのが、現在のブログを再開するまでの経緯です。
のねるのライフスタイル
※随時更新予定です